セルフケア
2025-10-03 56

間違ったストレッチを続けていませんか?

間違ったストレッチを続けていませんか?

よく健康に良いとされるストレッチでも

どこの筋肉を伸ばし、何を目的にしているかが重要になります。

場合よってはそのストレッチが逆効果になるケースも存在するので

今回はその例を紹介したいと思います。


デスクワークの方の慢性的な首こり、肩こりの場合

首の後ろの筋肉や肩、背中の筋肉は引き伸ばされた状態で

頭の重みや姿勢を維持するために使われています。

これは専門用語で「遠心性収縮」と言って

筋肉を伸ばした状態で縮めることを言います。


例えば、ペットボトルを持った状態で腕を前に伸ばします。

すると腕の筋肉が伸びた状態で重みを支えるため次第にしんどくなってきます。

ペットボトルを腕を曲げて胴体に近い所で持っていると伸ばして

持つより楽に支えることができます。

これは「求心性収縮」と言います。


デスクワーカーのように遠心性収縮が長時間続けると筋肉は

引き伸ばされた状態で収縮力がなくなり、酸欠状態で筋肉が硬くなります。

その為、これらの筋肉に必要なのはストレッチではなく縮める為の運動になります。

では、NGなストレッチを以下に紹介します。

意外とこのストレッチを続けている方は多いです。






縮める運動ではダンスのアイソレーションだったり

ジムで肩や背中周りを鍛える器具を使うのがオススメで

鉄棒にぶら下がって懸垂というのも良いです。


私は手軽にできるエクササイズをお伝えしていますが

実際にそれを続けられている方の肩周りの検査をすると

エラーがなくなっていることがよくあります。


最後に「肩甲骨はがし」についてお話しします。


横向きの姿勢で肩甲骨の内側に手を入れて上に持ち上げるというのを

私自身も昔していた事がありますが、肩甲骨を文字通りクライアントさんの

体重と術者の力で引き剥がそうとすると肩甲骨周囲を傷つけて危険です。

肩甲骨は本来安定させるもので肩甲胸郭関節に問題が起こることはほとんどないかと思います

肩甲骨周囲もさまざまな要素で硬くなるので、

まずは検査をしっかりすることが大切だと思います

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