症例
2026-01-16 46

足部のアーチの役割と破綻時の問題点

足部のアーチの役割と破綻時の問題点


足のアーチは内側縦アーチ、外側縦アーチ、横アーチで形成されています。

今回は内側縦アーチ、外側縦アーチの機能とアーチが破綻した際の問題についてお話しします。

まず、それぞれの違いを以下にまとめました。


特徴内側縦アーチ(土踏まず)外側縦アーチ
主な機能可動性(クッション・吸収)安定性(支持・パワー伝達)
構造的性質柔軟性が高く、沈み込むあえて硬く、強固に作られている
破綻時の症状扁平足、足底腱膜炎脚のO脚傾向、外側不安定性、膝痛
下方変位の部位舟状骨、内側楔状骨立方骨

外側の縦アーチは支持の役割があり、靴底で外側が減るというのは特に問題はありません。

内側が減っているという場合はクッション機能が破綻しており地面の衝撃を吸収できず

足裏や膝、もしくは股関節の問題、腰痛に関係する可能性があります。


両方の太ももの外側が突っ張る、O脚や膝の痛み、過去に捻挫をしたことがあり

靭帯が緩くなっている場合は、足部の立方骨という骨が下方に変位していることが

影響していることがあります。

徒手では関節の本来の動きを取り戻す為の関節運動を行います。

周囲の筋肉が弱っている場合は運動療法を行い、

並行してセルフケアでインソールや竹ぶみを使用されると

アーチ再形成に役立ちます。

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