日本人こそ身近な「気」の話①

なぜ日本人こそ身近なのかと言うと
慣用表現でも他の国の言語にはないほど
「気」という言葉を使うからです。
気の概念は古代中国から伝わった「気」が身体や精神を支える
エネルギーであるという考えからだそうです。
人間関係→気を遣う、気にかける、気が合う、
行動→気が重い、気がつく、気をつける、気合を入れる
状態→気が散る、気が済む、気が遠くなる、気が重い、気に入る
近代日本では「空気を読む」という行動も身近な「気」だと思います。
目には見えないものではあっても日本人は自然と触れ合っています。
最近はYoutubeでも武道の達人動画で身体操作など
紹介されてるのを見かけることが多くなりました
(私はこのような動画が結構好きです)
身体操作はヤラセではなく受けた人にしか分からない
不思議な感覚があります。合気道を習っていたことがあり
技の1つ1つは基本動作を応用した身体操作によって
簡単に相手を投げたり、崩したりが可能になります。
前に気功を使ってる方の体験を受けたことがありました。
立っている状態から気功で床に転がされるものでしたが
本当に転がされて驚きました。
ただし、「絶対転がされないぞ」と力んでいたら転がされません。
「気」というのは相手との繋がりがあって初めて効果が出るので
「転がされないぞ」というのは相手との繋がりを拒絶し
受け入れないので転がされません。
つまり、アニメのように気功を打って
相手が吹き飛ぶというのは繋がりがない状態では
起こり得ないものです。
合気道は気ではなく身体操作であり
力の起こりが分からないベクトルからの作用が関係したり
姿勢や身体の使い方で相手を傷つけず投げたり、極めたりします。
試合はなく、激しい運動をする武道ではなく
身体操作を学んでみたい方にオススメです。