目に触れて自律神経を整える方法
唯一コントロールできる自律神経は「呼吸」で
腹式呼吸はよく推奨されています。
今回紹介するのは、凄いですよ。
目に触れて副交感神経を優位にしリラックスさせる方法です。
その方法とは「アシュネル反射(眼球心臓反射)」です。
20世紀初頭、オーストリアの眼科医・生理学者である
ベルナール・アシュネルによって発見されたこの現象は、
「目への刺激が、脳を介して直接心臓を鎮める」というものです。
この反射のやり方は簡単で、セルフケアができます。
反射の仕組み
顔面の感覚を司る第5脳神経「三叉神経」に瞼からの刺激が
脳幹に伝わると即座にリラックスを司る「迷走神経」に
信号が受け渡され心臓にブレーキをかけることで
脈拍や血圧の上昇が穏やかになります。
この反射で120回から60回へ急落することがあります。
医療の現場でも頻脈の患者さんに対し医師が
意図的にこの反射を利用することがあるそうです。
ちなみに私はスマートウォッチで試す前と試した後の
数値を測ったら110回から60回台に落ちていて驚きました。
確かに落ち着き感も感じられました。
セルフケアの方法
座った状態、もしくは仰向けで横になった状態で
目を閉じ人差し指、中指、薬指の3本で瞼に軽く触れます。
この時決して強く押さずピタッと豆腐に触れる感覚で良いです。
そのまま呼吸をゆっくりと心地よく感じる程度に10~20秒続けます。
※1日に何度もしないように注意して下さい。
徐脈になり過ぎる危険性があるのと、強く押すと網膜剥離の危険性があります。
こんな時に使いましょう
仕事でのプレゼン前、大事な試験や試合前、緊張して落ち着かない、
動悸が頻繁にあるような場合に使ってみると
呼吸をする、水を飲む以外に緊張を和らげることが可能です。